資産の意味を変えてみる。

企業にとって、資産の位置づけが
20世紀型とこれからの時代は変わっていると思います。
企業の資産といえば
人、物、金、情報・・・
と言われたのですが
企業資産とは、
信頼を得るための
資源であるので
今の時代は、そういうものでは表せない
つながり力
共感力
調和力
という一見、目には見えないもの
数字で表せないものが資産であると考えた方が
いいのではないかと私は考えます。
資産が多いからといって
お客様に愛され続ける会社ではないですし
社会が許してくれる幅が広がるわけではないですから。
一年で締める決算書の数字も大事ですが
お役人さんたちに提出する書類などの中に、全くのらない
社会の生き物として、企業価値というものを
徹底して意識しないと
人の欲で成り立つ社会から
人の愛を確認し合う消費時代に向かうこれからは
通用しなくなります。
素晴らしい時代でからこそ、
意識の転換が必要なのです。