言葉の重みについて。

現場に行くと、その気流れる空気で
いい現場かどうかは、感覚でわかります。
そして、それを感じた後に
何がそう感じさせるのかを細かくチェックして
マイナスなことはどんどん改善の指示を出します。
数をこなす、量を経験する。こういうことをして
生まれるアイデアや発想こそ本物です。
「人事を尽くして天命を待つ。」という言葉もあるように
やることをしっかりやって、陰でしっかりと努力をして
そして継続して飽きずにやり続ける。
そうして、感覚的に感じることは、非常に繊細で
的を得ていて周りに深い気づきを与えてくれます。
素人目線で・・・・
お客様の立場に近いから・・・・
という言葉で、経験不足なのに、
知識、経験を積まないことに
見事な理由をつけて表面的な話をする人は、
内容が薄く互いの学びにはならないことがほとんどです。
広く浅くの人よりも、どんな些細なことでも
一つを掘り下げて深めることの
行動の先に言葉がある人のほうが
私は、非常に魅力を感じます。
信頼＝その人の言葉ではなく、その人が積み上げてきたもの。
そう思って私も経営をもっと磨いていこうと思います。