丁寧な暮らし- 代表の想い

見えないものを信じる力。

世の中にある人工的なものすべて、
物質的な「もの」からできているという
古典物理学的な発想は
西欧の思想そのものです。
それは、時代遅れであることは
多くの科学者も気づき始めているようです。
日本は、古来から人がつくるものはすべて
その始まりは、人の意識があってできている・・・
という全く違うアプローチなのだったのです。
現在のように
ものがすべての「唯物論」がまかり通っている時代に
意識こそがすべてであるという「唯心論」の話をしたとたん
怪しいとか、疑わしいとか言われる風潮があります。
残念ながら・・・。
目に見えるものしか信じない人たちは
科学やデータがあるもの(見えて確認できる)やことなど
それを知っていることが賢くて正しい。という
頭のいい人を気取りがちですね。
では、
ご先祖様を10代遡れば
1024人の直系の親族がいるのですが
こういう事実は、一見、目には見えませんが
確実に親が二人いて、またその親が二人いることなしに
命のつながりはないのですから
今この瞬間、目に見えない「つながり」「ご縁」「絆」などや
意識というものから
私たち一人一人の存在、人工物は成り立っているということを
否定することはできないはずですね。
ものがすべて・・・
と言う時代から
人は、何を意識し、何を心に思うか。
そして、この世を良くしたいということの「念い」が
見えるカタチとなって
物体として存在するのだということを
もう一度、「信じる力」=愛を育む必要があります。
だからこそ、日本人としての心を鍛え
そこから生み出される義と誠のある社会を
次の世代につなげていかねばと思うのです。

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