丁寧な暮らし- 代表の想い

経営計画書はつくらない。

企業経営において
決算で売上げや利益を締め
そして、その一年の成果を計るのですが
これは、税制上はもちろん大事なことです。
そして、このルールにしっかりと基づきながらも
もっと大事なことは、
一年という短期視点でものごとの考えを
絶対に縛られないということです。
企業戦略は、
私は一年単位で決めたことがありません。
この話をすると
ほぼすべての経営者に???と言われますが・・・
そして、経営計画書なるもの、
外部に公開するためのお題目のようなものは
正式な書面でつくったことは一度もありません。
私は、普段から気づきやアイデア、そして考えを
ノートに手書きで書き続けていますので
その中には、中長期でのやるべきことを
徹底して見直しながら
アイデアをブラッシュアップし続けていて
2050年に至るまでの計画も書き続けています。
一度書いたからといって、決め付けるものではなく
常に見直し、修正し、そして、捨てながらまた検討し・・・・
そして、「今この瞬間」にやるべきことを
念いをこめて決定するのです。
一年ごとに経営計画書を見直し
それに沿って、経営をするなんてことは
私はこれからも絶対にしないし、できないと思うのです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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