丁寧な暮らし- 代表の想い

福沢諭吉「学問のススメ」から。

福沢諭吉先生が、「学問のススメ」で語ってくれていることの中に
・活気ある態度は、周りに伝染し
周りに活気ある行動を促すこと
・言葉で相手に伝える力を養うこと
・広く人と交際すること
このようなことを、明治維新後の
日本が新たな未来をつくろうとするときに
最も大切なことは
一人一人が、学問をもって
自尊独立し、また、それによって
孤立するのではなく
一つのチームとして、社会のために
公のために尽くすことが
幕府に頼り、誰かがやってくれるという他人任せ
の民衆心理を変えようとされたこと
今のこの日本にも、まさに当てはまり
私たちが自覚するべきことを
言ってくださっています。
幕末、維新の時代に
西欧を何度も歴訪した、福沢諭吉自身が
日本の文明の遅れを感じたにもかかわらず
西欧かぶれするのではなく
国民力を根本から、鍛え上げる教えを説いたのです。
この日本に対する誇りをもって
西欧の文明を超えていく心の在り様を説いてくださっています。
もう一度、何度でも
私自身も学問とは何かを
考えていきたいと思うのです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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