理想を愛するということ。

目の前にお客様や大切な人がいると
その人に心を向けられます。
そして、その人の求める要望に応えたり
こちらから提案もできます。
そして、喜んでもらいたい、幸せを与えられるよう
努力できることは本当に幸せなことです。
経営者や組織を未来へ導くリーダーは
向き合うべきことは五年後、十年後の未来をつくるということ。
目の前に形として存在しない
見えない未来にどう行動するかを決める仕事です。
だから、理想を明確にし
その理想を自ら愛し
そして、その「理想」という見えない存在に向かって
できることを真剣に考えるのです。
理想が目の前にいる大切な人の様に。
そして、できるだけ明確にビジュアル化をしつづけること。
そのビジュアルに対して今できることを
気配り気遣い、そして勇気をもって行動し
その理想の周りにある
多くの人を巻き込んだ幸せ感をつくるということなのです。
社会がより美しくなる理想を掲げ
それを自ら愛し、そこに心底向き合う日々を過ごす。
未来を好きになり
そこに応えようとする一日一日が本当に幸せなのです。