無が備わっている日本人。

「無」の素晴らしさを感じます。
無という価値観は、
何もない・・・のではなく
無限であるということ。
自分のものごとへの「こだわり」の中心を
「無」のするということは、
何でも入る状態にするということ
それを実生活や仕事において
いろんな出来事が起こる際に
柔軟に受け留め
自分と周りのために、
これからの智慧、学びにしていくということが
「無」であると私は捉えています。
起こることに
自分と自分以外という境界を設け
他に責任を押し付けたり
他を非難すると
この「無」は生まれない。
私は、日本人はこの「無」があるからこそ
世界中の多くを受け入れ
そして、日本風にアレンジしながら
品質において、オリジナルを超えていくという
2500年以上続く日本の歴史において
大事な誇りを守り、他者を包み込にながら
圧倒的な文化と文明をつくってきた
唯一無二の国だと誇りにおもってなりません。
愛のある智慧を生む気質が
備わっているという自信と
日本人らしい謙虚さで世界の憧れとなっていけるよう
ドロフィーズも成長していきたいと思うのです。