活かし合える組織

社員が増えていく時に大事にしていることは？
という質問をいただくのですが、
私は、社員の一人一人の良いところを探す
そして、
天才を開いた状態で
思い切りお客様 の前で自らを表現できるよう支える
ということを強く意識して
関わるようにしています。
良いところを見つけてもそれを活かせない
自分さえ良ければばという集団になかにいるときに
自我意識から生まれる
空気によるのですが、
もし、利他の精神が風土にあったとしても
本人の根本意識が
キチッとしていなくては、仕事としていかせることは
ありえないからです。
仲間の良いところを
伸ばし合いたいからこそ
互いに根本を鍛える。
本質的な仕事のやりがいは
そういうところに存在するのだと
私自身は経営をしているのです。
人が人として躍動する人生を
お客様の前に立つ仕事を通じて
社会の中で生きることができるよう
人格形成ができる組織づくりこそが
東洋の哲学に基づいた、日本独自の経営スタイルとして
受け継いでいかねばと強く思うのです。