早分かりは危険。

東洋の哲学者の安岡正篤先生は
「ものは早分かりするほど分からなくなる。
分からぬものを把握するとき、物事が良く分かる。」
分からないということを
自分でちゃんと知って
そして、分かったふりをしない。それは、自分をごまかさないということ。
自分をごまかさないでいると
いろんなことが分かり始まるのです。
頭がいい人の時代から
心のいい人の時代へ。
自分の心をごまかさないことから
これからの時代に活躍できる人材となっていける
素晴らしい時代の到来です。
当たり前のことだけど
できる人はそんなにいないだけに
素直さ、謙虚さを大事に
こういう「ごまかし」のない誠実な生き方をしていきたいです。