丁寧な暮らし- 代表の想い

憂いの言葉からの学び。

海外で30年、40年間と長く過ごしてこられた
60歳代、70歳代の方々とお会いさせていただき
日本の素晴らしいことへの実感をお伝えいただくことがあります。
私自身は本当に嬉しく改めてこの国を好きになります。
彼らからは、心からの日本人としての誇りをもっていますし
彼らに対して、彼らが時を過ごした外国の場所での
30年~40年間すっと誠実に生きてこられた
日本人として尊敬されていること。
今、自分たちが自由に海外に行けるような時代にあることは
先人の努力のおかげ以外にありません。
そして、その海外で暮らしていた人たちが口をそろえて言う
日本、日本人のよくないところも教えてもらいます。
それは、
妬みや嫉妬、派閥など
裏でコソコソ隠れて陰険な足の引っ張り合いが
未だにあるということです。
海外では互いを賞賛する文化でありますから。
日本の大人の一部では、
面と向かって言う勇気がないから
陰で隠れて悪口をいうことを正当化している
道徳のない言論の自由を当たり前と思っている
とんでもない価値観をもっていることにも触れ、
海外で暮らしてきた60代、70代の方々は
日本の今の道徳心のかけた大人がいることを
口を揃えて憂いていること。
お会いするたびにこの話になります。
私自身も、今この日本に住み、この場所をよくしたいと
思うからこそ日本がまだまだ誇らしく思える場所に
していきたいと思います。
だからこそ、こういう憂いの言葉を真摯に受け取り
自分の周りからそういう大人をなくしていきたいと思うのです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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