当たり前の取り組み。

環境活動の外部審査を受けまして、
いろいろと勉強させていただきました。
毎年、定期的に外部機関が
私たちの環境への取り組みと
その評価方法や改善の実践などを
チェックしてもらっています。
「エコアクション２１」の認定を受けているので
継続審査は非常に重要になります。
監査員の方が、
「これだけの取り組みを実践しているところは
今まで監査で回った会社では圧倒的です。」
その方が話していたのは
環境活動が独り歩きをして
実際の社員は興味なし・・・・
という会社がいまだに、あまりにも
多いのだそうです。
環境活動と経営とは切り離せません。
それを別個に考えるとどうしても
環境への取り組みは後回しになってしまいます。
都田建設は、社内の環境リーダーが中心になって
普段の仕事の中にも
当たり前のようにリンクさせてくれています。
私は、理念や方針を謳い方向性を示しますが
実際は、全社挙げての取り組みなので
スタッフ一人ひとりに非常に問題に対して身近なのです。
昨年は、環境活動においての知事褒賞、
そして、環境大臣表彰をいただきました。
ことしも、ある評価団体から、候補に挙げさせてほしいという
お声もいただいています。
それはそれで、ありがたいことですが。
当たり前のことを当たり前にやるのみ。です。