丁寧な暮らし- 代表の想い

実務からの本物の智慧

尊敬する実業家と話しをし
未来を語りながら
実務家として世の中をよくしようと
語り合いました。
そして、
責任を背負って発言しているのか
それとも過去の実績で
正論を語っているのか?
私は、今この瞬間、責任を背負って
未来をつくろうとしている人、この友人を尊敬します。
私は、綺麗ごとを実践しようともがいていますが
よく引き合いに出されることで
実践をしていないが評論家のように
講演をしている話家の方々です。
その方々の正論は確かに素晴らしいのでしょうね。
そして、その話を聞くと気持ちよくなることもできます。
しかし、
綺麗ごとを外野席で叫んでいることに全く興味がありません。
それは、実業を通じ人と向き合い道を拓こうと
努力している本気の実業家や経営者、ビジネスパーソン
たちのほとんどが少しは感じることかもしれません。
特に、私が尊敬する経営者は
そういう人の話は全く聞かないと口を揃えます。
私はそこまでは思わなくても
言葉と実践が常に一致していることに意識をもったり
思っているだけでやっていないことには
違和感を覚えるのは確かです。
コンサルタントや評論家としして
語ることは
過去の実績や調査や研究によって
先生として話すことはできますが
知っているようで現場の生の
「この今」を知りません。もっというと未来の
「行間」を読むことはほとんどできないようです。
だから、知識や智慧を知ったようなふりはしますが
ほとんどナンセンスだという経営者の気持ちもよく分かります。
それは、哲学のようなウンチクを語っても
知識の積み重ねで本物の未来を生む智慧では
ないということです。
生きた実践のもとで勝負している
私の尊敬する人たちは
語ることはなくても
その「行間」にすべてが宿っていると知っています。
常に、日々本気の戦いをしている中に
真実を見つけようとしているのです。
コンサルタントや評論家、講演家の話は
正しいことは言っているが、だから
その具体的なこれからの未来をつくる
意志はどこにあるの・・・・
と冷めてみています。
そして、
その言葉に対しての「あなたの責任と義務は?」と
こうしうことをこれからも自分にも問い続け
発する言葉以上に今の実践を大事にしていきたいと
気づかせていただきました。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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