丁寧な暮らし- 代表の想い

子供が聞いてくれること。


週に2回のペースで
私は、息子との会話の中で
私自身が深く学んでいる「帝王学」のなかにある
先天的才能「天才」を生かす生き方についてを
話しています。
ちょっと難しい内容なので
5歳にはどうかなぁと思いながら話しますが
ちゃんと聞いてくれます。
もちろん、たとえ話を交えながら興味を持ったり
大切だなぁと心にとめてほしいことなので
私なりにかなり言葉や表現を工夫します。
私にとっても大きなチャレンジなのです。
自然の摂理にかなったことなので、もしかすると
固定観念で頭でっかちになった大人よりも
子供の心には、す~っと入っていくのかもしれません。
息子は、パパの話を聞きたい!と言って
寝る前に20分ほど
「帝王学」を聞いてくれるのです。笑)
確実に、頭のいい人より「心のいい人」の時代です。
勉強していい大学に入っても、心の部分(感性)が
成長していないと、社会の中で全く必要とされない存在になります。
たとえば、
ビジネスエリートをめざし、会社をヘッドハンティングで
渡り歩いて自分のキャリアを伸ばすこと
に一生懸命になり、成功したかのように見えても、
結局は、自分の周りに応援してくれる
人が誰もいなくなった・・・・・みたいな。
悲しいですよね。
そして、恐ろしいことに、その心の部分は大人になってから
埋め合わせをしようとしても全くできないといわれます。
でも、子供の心を育むとは、全く難しいことではなく
人として当たり前のことである、
感謝の気持ち。
素直力。
謙虚さ。
柔軟性。
無償の愛。
バランスをとること。
人の痛みを知ること。
自然を大切にすること。
など、
そのようなことを毎日の生活の中のいろんな場面で、
親が子供にちゃんと気づかせてあげることなのです。
後天的な「能力」は、本人が自由に好きなジャンルを学び
知識やスキル、そしてうまくいくヒントを得て
自分の夢に向かっていけばいいのです。
でも、先天的な「才能」は、人としての根本的な部分なので
知識やスキルの問題とは全くことなるものです。
日本人として大切な部分をちゃんと教えていきたいと思ってます。
少しずつ、こういう話を会社の仲間や家族以外に方々にも
お伝えできる場をつくっていきたいと思っています。
「おもてなし経営」の生活版!です。

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