丁寧な暮らし- 代表の想い

向き合い続ける言葉

「ただ、我が一念の誠を以って推すのみ。」
この言葉を残した山田方谷は、
幕末の陽明学者であり備中松山藩の藩政改革をなしとげ
教育者としても全国に多くの影響を与えました。
この言葉には
どのような事柄でも
嘘やごまかし、見栄えをよいように
見せかけたりして成せるものではなく
ただ、一筋の強い気持ちで
誠実な言動をもって
進めることで叶うのである。
ということです。
その短い言葉から
自分を律し、整え、成長させる
すべてが詰まっています。
「一念の誠」
世の中をよりよく変え志を貫いた人たちが
必ずと言っていいほどに
大事にする、「あり方」なのです。
簡単に分かった気持ちには絶対になれない
深い言葉です。
「念い」
そして、
「誠」
私自身もこの言葉に向き合い続ける人生です。

丁寧な暮らし- 代表の想い

Fine Pick Up