柔能く剛を制する(じゅうよくごうをせいする)。
これは、柔道の奥義であるように
しなやかなものが
かたくて強いものを巧みにそらし
結局、しなやかさが勝るという
道理であります。
これは、武道だけではなく
日常の生活や組織作り
企業としてのあり方にいたるまで
世の中の動き、周りの動き、チームの動きに
応じた行動を自らが変えていくべきであるということです。
20世紀型の西洋の資本主義は間逆です。
21世紀型は、東洋の哲学をベースにした資本主義とは、
「柔(しなやかさ、やわらかさ)が、世の中をより良くする」ということが
世界が求めているのだと思うのです。
私たち日本人の役割は
ますます重要なってきます。
ワクワクします。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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