丁寧な暮らし- 代表の想い

人間味について。

甘味が、苦味と渋味になって
そして三味が溶け合って
本当の甘味となることを茶道の人たちは知っているそうです。
甘い、苦い、渋いは、決して別物ではないということです。
人も、甘い言葉にすがって甘えていては
本物には程遠い。
苦言をきちっと受け入れて
自分の肥やしとして成長の糧にし
甘い言葉よりも有難く大切にする。
また、大切な人に対しても
甘い言葉をかけてることは誰でもできます。
敢えて、苦言でその人を
叱咤激励での愛を伝える。
人間味とは、こうして三味が整って高まってくるのかもしれません。
苦言は人の為と思って
そして、自らを律するこころを育みたいと思います。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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