ブランドについて考える。

経営者は、企業価値を考える上で
ブランドとは何かを独自で定義づけ
そして深め続けなくてはなりません。
そこに宿るものとして
確固たる規範
敬意を払われるべき価値
受け継がれていく哲学
が必要ではないかと思います。
まさに、
日本の、茶道、華道、柔道・・・などの「道」にある教えのような
「あり方」を企業経営に応用する。
そして、
その会社や商品に
非のうちどころのない品質
他とは圧倒的に違うユニークさ
あなたのため、という特別感
が備わっていること。
これが、高潔といえるブランドなのではないでしょうか。
私たちドロフィーズの成長とは
大きくなることではなく
より美しくなることだと位置づけています。
「美」という字は
羊が大と書くということですが、
もう少し、考えると
「主」を「大きくする」ということ。
「主」とは、究極的に突き詰めると
お天道様であり
その世界をこの世に表現することが
美しいという字になるのだと
ある尊敬する方に教えていただきました。
私たちは、ただ大きくなるのではなく
漢字のごとく「主」に従って「大」きくなるという
「美しい」会社になっていきたいと思っているのです。