フィンランドの高校生から学ぶ

日本や日本人のことを大好きだと言ってくれる
フィンランドからの高校生が
私たちのドロフィーズキャンパスにて
ボランティアをしながら
約一ヶ月の日本滞在をしてくれています。
フィンランドでは中学高校で
日本語の授業が単位として認められ
そして、日本を学びたい若者が
日本語を真剣に学んでいます。
大好きな日本に来る夢を叶え
そして、その夢のど真ん中で
無我夢中ではじめての一人暮らしやホームステイを
しながら異文化を理解する姿は
夢を持つことの素晴らしさを教えてくれます。
そして、日本が大好きな若者に対して
私はフィンランドが大好きであり
何度もフィンランドを訪れ、フィンランドの商品を扱い
浜松フィンランド協会も作って
日本とフィンランドの交流を深めたいことを伝えると
互いの相手のアイデンティティを認め
尊敬し学ぶことの前に
「何故か分からないが大好きなんです。」
と互いの国のことを言い合えるなんて本当に
深いつながりの関係になると実感しました。
高校生なので
私とは、約30歳、離れていますが
年齢も国籍も違っても
ますは、相手を大好きになってそれをクチに出して
相手に伝えそして学びあう。
自らの誇りをもっているから素直でいられる。
高校生との分ち合いから
これからの世界の問題を解決する上での
大前提を教えてもらいました。
利他の心、そして、相手を大好きになる。
これからも私自身、大事にしていきます。