丁寧な暮らし- 代表の想い

おせっかいという「寛容」もある。

思いやりをもって、相手に嫌われてもいいから
成長できるポイントを教えてもらえるということは
大人になった後は
人生の宝にしなくてはならないほど
有難いことですね。
相手を尊重しながらも
「おせっかい」をやくのですが
その「おせっかい」に対して
世の中の風潮が
不寛容という言葉で
おせっかいそのものを
「押し付け」と捉える人がいるようです。
全く、不寛容なのは、反対のその本人で
自分は自分と割り切り
相手のおもいやりを
寛容な心で
感謝の念をもって受け入れられないのでしょうね。
伝える方も、相手の真心を感じながら
言葉に気を付け
包み込むような優しさで
愛のある「おせっかい」ができるよう。
関心を自分以外に広げられる
温かい社会は、日本人の心が
人間の芸術品であると
世界が感動した江戸の末期には確実に
あったということです。
愛の反対は、「無関心」。
利他の精神を、経済活動で高めていくことが
渋沢栄一先生、そして、二宮尊徳先生が
今もなお、書籍の中でも私たちに
強いメッセージを与えてくださっていることに
感謝しかありません。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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