丁寧な暮らし- スウェーデン生活からの贈り物

初雪、そしてハロウィン

WRITER

新谷 友海 / スウェーデン在住ライター

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今月始めのブログ記事を書いた時は、「今月末には赤や黄の紅葉した木々は裸になってしまうんだろうな…」と憂いていたのですが、なんとまだ美しい葉が残っています!春と秋が短いスウェーデン、少しでも長くその美しい紅葉を見れるのは嬉しいことです。

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まさに「落ち葉の絨毯」ですね。地面一面に敷き詰められた黄色い落ち葉は、ハッと息をのむ美しさです。



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この日は気持ちの良い青空が広がっていました。

先日私の住んでいる地域でも初雪が降り、気温は-2〜3℃前後。手袋無しでは手がかじかむ寒さです。この写真を撮影したのは3日程前なのですが、この後強風に雪に雨… いよいよ紅葉した木々ともお別れのようです。
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よく見ると落ち葉にも霜が。これから徐々に徐々に、冬へと季節が移っていきます。サマータイムも終了し、時計の針を1時間戻しました。これで日本との時差がマイナス7時間だったのが8時間に。

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また地面一面に積もるほどの雪は降っていませんが、あちらこちらに雪が。
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さて、10月の終わりといえばハロウィンですが、スウェーデンではそこまで盛り上がる事の無いイベントです。日本の方が、何倍も何倍も街中がハロウィンカラーに染まっているはずです。

クリスマスやザリガニシーズン、また夏至祭やイースターなど、イベント事はスーパーに行けば大抵その行事のグッズが沢山並んでいるものですが、ハロウィンはなんとこれだけ。寂しいですね。

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こちらはショッピングモールで見つけたハロウィンカラーとカボチャで彩られたディスプレイ。思わず「やっとハロウィンぽいのもを見つけた!」と思ってしまう程。スーパーの野菜売り場には、ジャック・オ・ランタン用の大きなカボチャが売っていますよ。

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