丁寧な暮らし- 代表の想い

5月8日の記事

人生は、学ぶためにある・・・
また、
人生は、人の役に立つためにある・・・
という人もいます。
どちらが目的でなのかというと
私は、後者であると考えています。
吉田松陰先生は、「人は何故学ぶのか?」を
生涯を通して、問い続けました。
そして、松下村塾での教えは
多くの幕末の志士を育て
人間の持つ最上の可能性を発揮した人々を生みました。
でも、吉田松陰先生は
学問の人ではなく
自ら実践した人であります。
人は、学びのために生きているのではないのです。
学びはあくまでも手段であるのだと。
世のため、人のために
自らの天才に気づき、使命に目覚め
そして、世の中を良く知ることと
人間として生きる真理を学び
そして、
志をもって勇気で「実践する」ために
この人生はあるのだということ。
たった160年前に
こういう生き方をした多くの日本人がいること
私たち日本人は、遠い昔の過去のことだと思って
平和ボケしていてはならない。
もう一度言いますが、たった160年前。
日本という世界で類例のない
2700年を越える歴史の中で考えると
松陰先生や幕末の志士の方々と私たちは同世代です。
志をもって今日の一日を大事にしていきます。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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