長期でものごとを！

経営者の成績表と言われる「決算書」
今期１８期がスタートしてます。
そして、昨年度の決算報告書もまとまりました。
一年で締めるこの決算について
経常利益率が８％台を数年つづけることができていますが。
多くの中小企業の経営は
この決算の数字を意識するあまり
目の前の結果に奔走してしまう世の中になっているように思うのです。
一年単位で利益をだし税金をしっかり納め
利益から社会に貢献する仕組み。これも大切なことだと思います。
でも１０年スパンの長中期で成し遂げていくべきことがあるのです。
短期勝負ではなく長い目で育てるという考えは日本にはあったはずなのに。
日本は、人がつくった社会システムによって
心の問題に影響を与えていることがあまりにもたくさんあります。
私たち自信が、日本人としてここにこの時代にいるのですから
傍観者となって批判をするのではなく、
自らよくする！というプレーヤーとしての意識をもって
できることからやっていかねば。。。です。
私たちも、こういう時代だからこそ、しっかりとした経営を行ったうえで
長期で世の中に貢献できることを継続していきたいと思います。