選ぶ本から今の自分を知る。

最近、選ぶ本は
書いていることが学びになるというだけのものは
全くと言っていいほど読まなくなっています。
その書いている人が
どう行動したか？
どんな生き様をしたか？しているか？
著者が知ったことをそのまま本にしても
その言葉に力を感じることがなく
訴えかけてくるものがないことが分かってしまうからです。
だから、何を学ぶかよりも
誰から学ぶかが
私にとって、今まで以上により大事であり
そうすると
時代という時を越えた人からの
影響がどんどん強くなるのです。
もし、今、そのような人と直接会えるなら・・・
感激で涙が止まらないと思うのです。
本気で、社会や人のために生き抜いた人は
その功績の大小ではなく
その生きざまに宿る真心に
心が震えるのだと私は思います。
そして、だからこそ
その人の言葉や考えを素直にそして力強く
心に刻むことができます。
大好きな読書において、
自分の心の変化にも興味をもって
そして、これからも人格形成をつづけていきたいと思っています。