道の精なると・・・

「道の精なると精ならざると
業の成ると成らざるとは
志の立つと立たざるとに在るのみ。」
吉田松陰先生の言葉です。
人としての生き方が正しくすぐれているか
そうでないか、
また、勉強や仕事がうまくいくかいかないかは
心に目指すものがしっかりとあるかどうが
ただ、それだけである。ということです。
幕末の天才たちをたった1年半の教育で
世に送り出した松陰先生のこの言葉に込めるメッセージは
ドロフィーズで働く社員にも
どうそれを自らの人生に落とし込むかを
考え続けることが大事であると
伝え続けています。
このような、言葉を自らの人生に活かせるかどうか。
心に目指すものは？
何のために行うのか？
それが社会にどうお役に立つのか？
そして、具体的に
自らの人生の目的を明確にしていくのです。
ただの我欲、私利私欲では
正しく生きることも
最終的に仕事がうまくいくこともない。
ということを松陰先生は明確に伝えてくれています。
私たちドロフィーズには
たった一人のスタッフの覚悟によって
道が拓けるというその現場に日々、立ち会っているのです。
そのような環境のなかで、
志を定めるという覚悟を明確にできる
人財を育て続けてまいります。