丁寧な暮らし- 代表の想い

這い上がる力。

ある人に教えてもらったことですが
「コンテンツ泥棒」と言われる人がいることです。
特に、経営者に多いようですので
私の周りで、ともに学ばせてもらっている
優秀な経営者の方々はリスク管理を徹底しているので
こういう泥棒に対し、非常に注意を払っていると話されます。
こういう泥棒は、親しみをもって近づき
学ばせてほしいといって
見せかけの謙虚さで近寄り
成功体験をそのまま盗んで真似だけをする人のこと。
どう儲けるか?が大事なようです。
自らが善悪ではなく、損得で人を選び
相手の時間だけではなく
表層の真似のためにそのコンテンツをもっていく人は
私自身も、多く会ってきましたし
その会っている時間の虚しさを非常に強く感じた経験は
何度もあります。
だから、この言葉は非常によく理解できます。
泥棒は、はじめからそのように振舞いませんよね。
でも、目的はハッキリしているようです。
「コンテンツ泥棒」をする人は、決して
学ぶと言いながらも、
相手の価値観や使命、志の根本を知ろうとしません。
成果や結果、見た目にはこだわるので
彼らのする質問の内容とその立ち振る舞いで
私は分かります。
「もの」は盗んでは犯罪ですが
犯罪にならない「こと」を盗もうとする連鎖しかありませんので
その人たちのためにも全くなりえないのです。
だから、私は、双方に虚しさだけしかのこらない
このような関係を結ぼうとする人とは
基本的に会うことはしません。
自ら考える力をつけ、上手くいかないときに自ら這い上がり
お客様から答えを見つけようと努力するか
上手くいっている同業者から答えをみつけ
真似のできるところをそのままやるのか?
私たちは、お客様の心に向き合い
そこから、答えを探し未来をつくることを
今までもこれからも最も大事にしていくことです。

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