経営者しかできないこと。

はじめに、向かうべき方向に対して
周りに一声を上げるのは、経営者である。
それは、代わりはいません。
その一声のあと
組織が動きだし、数年たって
その状態に近づき実現していくのですが、
とにかく、最初の向かうべき方向への
発想と発言は
トップの仕事です。
それなしに、組織運営はできないのです。
だから、トップは、
この発想と発言のために
自らの時間を使わねばなりません。
情報だけでなく、感性を磨くことを
机上論ではなく
生きた現場から、動いている社会から
感じ考え、大きな決断と下す準備を
徹底して行っていくということです。
そして、何故、それをするのかの一声に
念いをのせて、意味を伝え
組織に一人一人の心を震わせるぐらいの
言葉で伝えるのです。
経営者として、やるべきことに集中していきます。