玄関の一歩外に。

20代から
貧乏旅行も含め多くの都市を訪れ続けています。
世界を旅すると
見るもの以上に感じるものから
多くの気づきをもらえるように
なっています。
ものを見る
見物から、
光を観る
「観光」に少しずつ変わってきたように思います。
「光」とは、未来の可能性。
その場所のあらゆるものの総和から生まれる空気感によって
光を感じる瞬間があります。
そして、そう感じた後に
何故だろう・・・？と自問自答し
その場所の空気感をつくっているものごとや人を
観るようにします。
種をみて、それが育って大木になり実をつける・・・
そのように、小さな種を観ながら
その未来が美しく広がるか
暗く闇として狭まっていくか
このように
目に映るものの先の可能性に目を向け続ける日々。
毎日、家の玄関から一歩外に出たら
それは、観光の旅だと思って
今日も一日を大事に過ごしていきます。