為したことにはならない。

よく親が「悪いことをしてはいけない。それは、恥だから・・・」
と言いますが、
悪いことをしないことと
社会に良いことをすることは
別物です。
悪いこと、人に迷惑をかけないこと
で生きているだけの大人は
ただそれだけでは、世の中に対して為したことなどないと
いうことを私は感じるのです。
悪いことをしない。。。という消極的な言葉で
最低限のことを守れば
あとは自分の好きなことを。。。
という外には最低限、後は
自分という内側に向かうようになるのではないかと。
見て見ぬふり
知っているけどやらない
他人のことだから
などなど、のネガティブ行動ではなく
積極的に、自分から外に向かって
いいことを発信するのが
人生の躍動であり、命の使いどころなのですから。
未来のある子供たちには、
まずは、社会の秩序を守る
その心や姿勢を教えながらも
世の中を良くするために自由に
チャレンジすることの素晴らしさを伝えていかねばと思うのです。