丁寧な暮らし- 代表の想い

気配りができる人。

気配りができる人とできない人は
何がその差を生んでいるのかを考えると
「気」=「心」をどこに置こうとしているかだと
分かってきました。
誰もが持っている自らが発する「気」が
内側に向くか
外側に向くか。
内側とは、今起こっていることに対して
自分を守る
自分を意識する
自分を案ずる・・・
など、まず気にかけるのが「自分」に向くということ。
外側に向くとは
周りを心配する
周りにできることを考える
周りが求めることを知ろうとする
など、一瞬のことですが、
反射的に外に向かう人。
そして、その差が生まれるのは
自らが与えていただく人のためを想い
自分を差し置いてでも、恩返しをしたいという
感謝と貢献の意識の差だと
私は確信しています。
それは、「義」の意識の強さの差という言葉でも
表せます。
自分のために・・・
という意識が強い人は
知識や経験が増えても
現実社会で
最も大事なその場の空気を察し
気づき、気配り、気働きで
素早くも、さりげなく
行動できることかということ
全く別問題であることが
多くの人とかかわりを持って確信することができます。
自我から利他へ!
まさに、これからの時代の大きなテーマでもあり
また、日本人の最も得意とするところだと
私は思うのです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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