丁寧な暮らし- 代表の想い

武士道というは・・・

「武士道というは、死ぬ事と見付けたり」の一節で有名な
武士の死生観を書いた『葉隠』は
武士道の書として今も読まれています。
吉田松陰先生も、
「どう死ぬか?」を自ら考え続け
そして、松下村塾の塾生である
高杉晋作
伊藤博文
久坂玄瑞
などなど
幕末の志士たちに説き続けたともいわれています。
また、西郷隆盛においても
最高の死に場所を見つけた。と最後に語ったと
言われています。
人は、どう生きようか・・・
と考え、人生を迷い、時には自らを見失い
自分自身の生き方が定まらないということで
自らの志に気づけない人もたくさんいるのではないでしょうか。
武士道のように
「どう死ぬか?」
という自らの質問に向き合い
その答えが見つかった時、
生き方は、無限に可能性が広がり
何から上手くいかなくても、どんな失敗をしても
それは、もうどうでもよいこととなります。
自らの「どう死ぬか。」にコミットしていることのみが
人生の最大のテーマであり、最終目標が明確なのですから。
私自身が、
「吉田松陰から学ぶ本気の生きざま」(現代書林)
を一昨年に出版させていただいたのは、
究極的に、あなたは「どう死ぬか。」に向き合うことで
人生がひらけるということなのです。
迷いなく、覚悟をもって
この命を躍動させるヒントを武士道、そして松陰先生が
今の時代においても、語り続けてくださっています。

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