丁寧な暮らし- 代表の想い

根なし草は、咲かない。

根なし草になっていないか?
時代が変化し
世の中が移り変わっていく中で
目先の近視眼的なことに右往左往していては
芯が立たない、ひ弱で
誰も頼ることができないものになってしまいます。
例えば、日本の政治を見ていても
すぐに、政党の名前を変えては
芯がなくふらふと、筋の通らない理屈ばかりで
目先のことに迎合しながら生きようとする人が集まる
全く長続きしない組織とその人たちの言動を見ていると
リーダーの器とは程遠いのではないかと
私は感じるのです。
口先だけで、本物の「信念」のない人の集まるグループと
自らにしっかりとした信念をもって
過去や伝統を重んじながらも
今の世論に迎合するのではなく
その人々の声の先に、どうこの世を導くかを哲学をもって
判断するグループの差は歴然です。
前者は、芯がないから
後者に対して、今起こっているゴシップネタで
引き下ろそうとするのですが
だからと言って、その先も
大衆迎合しかありません。
もしかしたら、そういう
いつもふらつくグループは
「大衆迎合することが信念」と
思っているのでしょうね。
「根なし草は、花は咲かない!」
社会のリーダー、組織のリーダーたるものは
過去と伝統を重んじながら
しっかりとした根となるゆるぎない哲学をもって
誠実さとは何かを問い続ける
そして、クリエイティブに革新を起こしていく人あらねばと
自らを律していきたいと思うのです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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