書斎の本について

私の書斎には、数千の本があります。
それらのタイトルを見るだけで
自分が抱えていた課題や問題に向き合っていた
過去を振り返ることができます。
本の数だけ、困難や壁があったとも言えます。
そして今、その背表紙を見ると
その内容の本質を自らの経験とすり合わせながら
気づきや閃きの参考にしてきたので
本には、考えや方向性の確信として
自分自身が考え決断する
ヒントになったものだと思えるのです。
もちろん、本の中のことを参考にしても
実践では全く使い物にならない理論もたくさんあります。
それは、私の実践には合わないということで
それぞれの現状や、課題の質によっても
答えは変わってくるということですからね。
実践者である自分が
読んだ本の数だけ、問題をクリアにしてきたと思うと
書斎の整理の時間は、ただの本の整理ではない
過去を振り返るいい時間です。
ゆっくりと、心の整理整頓をしたいと思います。

@hodai.dlofres