一日の中で、早朝から午前中の時間が
十二支で言うところの
寅の刻である3時から5時は
「動き出し」
卯の刻である5時から7時は
「豊かさの実現計画」
辰の刻である7時から9時は
「勇気」
というように
気の状態を表す時に意味があるという東洋の思想では
非常に創造的な時間帯であると言われていて
日本古来からあるこのような考えを素直に受け入れて
そういう時間に当ててみると
見事に意識が高まり時間の濃さが高まることが私自身も分かってきます。
時間は単なる数字である。というのは西欧的な発想です。
日本には、時には意味が宿っているということを
当然のこととして
時読みがされてきたのです。
こういう話をするとすぐに怪しいという人もいますが。笑
天地人三才という言葉のこの天という字は
時を大事にすべし。ということであり
それは時流を読むこととともに
時の意味を大事にしろということであったのです。
1日二十四時間。その中での朝の時間は
創造的なことをしたい人には
特別な時だと思って時間の使い方を工夫してみるのも
いいのではとオススメです。
自然の気に準じた生き方を先人から素直に学んでいきたいと思うのです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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