「敬天愛人(けいてんあいじん)」
これは、西郷隆盛の座右の銘とも言える
そして、
私自身もこの言葉を
感じるたびに
心が熱くなるのです。
この意味するところは、
「人は、天地自然にのっとって生きるべきであるのだから
天を敬うことを生きる上での目的とすべきである。
天は、他人も自分も平等に扱い、愛してくださる。
だからこそ
自分を愛する心をもって他人を愛することが大切である。」
西郷隆盛のいう天とは
人智を超えた大いなる存在ということです。
映画「ラストサムライ」は西郷隆盛の実話だと言われます。
その日本人の心をもつ最後のサムライとして
ハリウッドが表現したことにも
この、物質主義の今の時代のなかで
本当に大事なものは、
目に見えないが、それは日本人の心にあった
「信じる力」なのだと訴えかけてくれたのですね。
天を敬い、そして、人を愛する・・・
この言葉を強く念い
日本人としてのあり方を命を懸けた行動で
私たち後世に 残してくれたことに
私は、恥じない生き方をしたいと思うのです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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