性根を問う。

失敗しても、上手くいかなくても
道に迷っても
絶対に自ら見捨ててはいけないものは
「信」であり、それをを裏切らないということ。
このブログでも
この「信」については
最も多くテーマとしてかかせていただいているように思います。
身近な人には
ちゃんと説明をしつづけ
相手が理解を示してくれるなら
それは、｢信」を裏切ることではありません。
でも、社会に対しては
一度、信を失う言動をすると
二度と取り戻せないほどです。
今さえ、自分さえ・・・
この考えがいつもよぎるわけではなくても
突然に
魔が差したときに
それに自分のすべてを覆われてしまいます。
信頼を一度や二度裏切ってしまいそうなことがあっても
絶対に「逃げない」こと。
頭で分かっていても
それを突き通せる人かどうかが
人格形成なのであります。
性根のない大人が
この世に増えない為に、
まだまだ伝え実践を続けて参ります。