実力がつく資質

やりたくないが「やるべきこと」がありますよね。
同じ経験をするにしても
ある人にとっては
一日の半分はそのようなことなのかもしれません。
やりたくないが「やるべきこと」に対して
どれだけ積極的な姿勢で
その時間を実践できるか。
実力はここでつくのだと思います。
やりたいことがなかなかできない・・・
と嘆く人は
やりたくないが「やるべきこと」を
黙々と
そして、不平を言わず
できることなら
無理してでも楽しそうに
こつこつ続けるのです。
それが、いずれ周りが感動するぐらいの
人間的な輝きとなる源泉なのですから。
人は私に、「いつも好きなことをしている」と言ってくださいます。
やりたくないことを楽しそうに・・・
それから、一歩進んで
どんなことことも
意味づけ次第では、楽しくなる。
はじめの踏ん張りが、社会人になる若者に大事であること
しっかりと伝えていきます。