丁寧な暮らし- 代表の想い

実のなる樹のように。

秋になって実のなる樹には
春には美しい花がさく樹は少ないと言われます。
逆に、芍薬、桜、牡丹、木蓮などなど
春に華やかな花で私たちは惹きつけられます。
でも、ミカン、ぶどう、梨など秋に実らせる樹木は
華やかな花というより素朴な花という感じがします。
人生が、春夏秋冬であるならば
一時の華やかさで終わるよりも
秋に実をつけ、自分以外の誰かに喜んでいただけるような
そんな人生が私はしっくりきます。
そして、もっというと
自らが決して華やかな人生が送れなくても
自分が死んだ後にやっと
誰かに実を与え愛と勇気の大事さを示せるような
そんな、命の使い方をこの年齢からでも
十分に心がけて
自らを磨き続けながら
実直に前に進んでいきたいと思うのです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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