丁寧な暮らし- 代表の想い

学問と喜怒哀楽。

学ぶと言うこと
経験すると言うこと
ものごとに動じないということ
そうして日々成長していくことは、
逆に、人としての感情である喜怒哀楽をしなくなるということか?
全くそうではないと私は思います。
非人間的になることが学ぶと言うことではなく、
どのように喜び
どのように怒り
どのように哀み
どのように楽しむのか
自然体でそして人間らしく気品をもって
感じたままを表現できるようになる。
それは、自分の内側の感情の表現は
必ず周りへの影響となることを自覚できるようになるという
まさに「利他の心」を身につけて
そして、この「どのように」を学んでいくのが
教養なのです。
脳の大脳新皮質に、詰め込む教育の前に
真の教養をもう一度大事にする日本の学び舎を
復活させるべき時代なのだと思うのです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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