-
カテゴリから探す
カテゴリを選択してください
-
タグから探す
タグを選択してください
ふと、中学生のときに
PTAの会長の方が
言ってくれた一言を思い出しました。
もう約30年前のことですが
それは、
「STOP & THINKING」というフレーズです。
立ち止まって考えることの大事さを伝えてくれました。
当時、思春期で
私や私の周りには
気の荒い仲間もいたり、無鉄砲な性格の友人たちも多かったので
私自身も、この言葉には
非常に敏感に
頭の中で、どういう意味なのかを繰り返し考えて記憶があります。
だから、
この言葉を教えてくれたPIA会長の名前(同級生の父)も
いまでもハッキリと憶えています。
先生が言ってくださった言葉は
まったくと言っていいほど憶えていないのですが・・・
その大人が、15歳の未熟な私に響く言葉を伝えた
その方のメッセージは、
内容ではなく
その言葉の強さというか、念いが私に突き刺さったのだと
思います。
今、私は高校生や大学生の前で
お話しをすることもあります。
また、小学生は職場見学にもきてくれます。
大人の言葉が、無邪気な子供に響くかどうかは
頭で知っていることを伝えることでも
自分の経験を押し付けることでもなく
目の前の子供たちの未来を本気で考え
共に時代をつくっていこうという
志とその念いの強さなのだと思います。
このお盆に時期に、里帰りをしながら30年前を
ゆっくり振り返り、私自身のあり方を整えたいと考えています。
人気記事
POPULAR
おすすめカテゴリー
RECOMMEND