丁寧な暮らし- 代表の想い

一つの言葉から。


先日、全国出版させてもらった書籍
「おもてなし経営」にドラッカーの言葉をいくつか引用しました。
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「知識社会の生産性をあげる6つの条件」
の中の一つに、
■自ら継続して学び、人に教える。
があります。
シンプルなことですが、
これがなかなかできないようです。
自分から能動的に学ぶこと
継続すること
そして、その上で人に教えること
都田建設では、口ばかりで自分は動かないので
言葉が軽率で、他人の努力や苦労をわからず
重みのない言葉で人に指示してしまっている
なんてことがのいように注意してみています。
周りはわかっているのに
本人が気づいていない・・・・なんてことがあります。
自らの学びをしないで
惰性での経験だけから語る・・・・
教えるのはいいが、相手の気持ちをわかっていない。
なんてことも、組織の人間関係上起こりえますよね。
そういう時は、私から、直接しっかりと指摘し
気づきを持ってもらいます。
若いときに、苦労していると
それは、確実に5年後、10年後の本人の力となりますが、
若いときに、「今だけしかできないこと。」なんていう言葉を使って
好きなことだけしかやってこなかったとすると
粘りのない、淡白ですぐに音をあげてしまい
本物の魅力を
つくる以前にドロップアウトしてしまうようです。
社長として大切なことは、
ともに働く社員の未来を思い、
社員が過去に行ってきた、判断の仕方を断ち切ることを
強制的にしてまでも人生を幸せに生きる物事のとらえ方を伝えていかねば
ならないものだと思うのです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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