「できないこと」を大切に。

自分にできているという発言、態度を周りにみせていると
確実に、傲慢になります。
自分ができていないと思って、でも
それをできるようになるために
何をするかを真剣に考え実践していく姿勢は
その人の可能性を無限にするように思います。
自分が「できていること」に居座っていたり
自分視点で「できている」と勘違いしていることほど
その人はもちろん、その周りにまで
その慢心の空気が伝染していくのですから。
できていないことに
一喜一憂するのではなく、
「できていないこと」に素直に向き合い
成長できるチャンスとして
自分と周りに示していける人は
真のリーダーになる資質があると考えます。
そういう過程こそが、その人の姿によって
周りの心に情熱を伝染させられるのだと思うのです。