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11月も終わり、私の住んでいる地域のクリスマスマーケットはほぼほぼ終わりました。早いですよね!ストックホルムなど大きな都市のクリスマスマーケットは、クリスマス前までやっています。今回は、毎年足を運んでいる、100年以上前のスウェーデンのクリスマスを再現している昔ながらのクリスマスマーケットをご紹介したいと思います!
1枚目のこの写真は、昔のキャンディ屋さん。
現代にも続く、量り売りのキャンディのお店です。今でもスーパーや映画館などいたるところで量り売りのキャンディを購入出来ますが、こちらは100年前の小物や建物をそのまま使い、そして当時の様子を再現して販売しています。お子さんが持っているのは砂糖菓子ですね。支払いは、電子決済やクレジットカードです。
こちらは同じ店内の中で販売していた羊毛。ふわふわで、暖かそうですね!スウェーデンの冬と言えば、このような羊毛のアイテムをよく見かけます。暖かそうで可愛いですね。奥は、昔ながらの店内の様子。当時の面影そのままです。
こちらはキャンドルのシャンデリア。こちらにもふわふわの羊毛が。キャンドルの火が燃え移ると危ない!と心配してしまいますが、大丈夫なのでしょうか?右側も北欧らしいですね。トナカイの角のシャンデリアです。
こちらは外に出ていたマーケットの屋台。トムテ(クリスマスの妖精)のポストカードや、手作りのクリスマスリース、ガラス瓶のキャンドルホルダー(シンプルで良いアイデアですね!)などが並びます。
こちらでは、100年以上前の建物の中で、なんと当時の石造りのかまどとキッチンを使ってジンジャークッキーを焼いています。スタッフのお洋服も、当時の服装です。キッチンの様子、凄く年季が入っていますよね!こちらの当時の建物、天井がとても低かったので、もしかすると今では長身のスウェーデン人も昔は今よりも身長が低かったのでしょうか?
かまどの前のこちらのテーブルには、ジンジャークッキーや料理に使うスパイスなどが並べられています。手前左はショウガ、その右の茶色いものは、ビターオレンジの皮。奥にはシナモンやカルダモン、黒コショウなどが並びます。こちらも木や木の皮で作られた入れ物で、当時の様子がうかがえます。
こちらのクリスマスマーケット、スウェーデンの昔ながらの様子がわかりとても素敵なので、また次回も別のお店の写真など色々ご紹介したいと思います!今年は数回雪が降っただけで、寒いですが雪は積もっていません。このまま、雪の無い冬になるのでしょうか?不思議な感じがします。
新谷友海
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