黙って向き合うことで。

「語るものは智慧がない。」
老子は、もっと明確にそのことを
黙りなさい！とストレートに言ったそうです。
これは、相手を「説得しよう」とするのは
自分の意見を通したいからで
相手の気持ちは二の次というところから生まれるということです。
また、沈黙とは
その人自身の内面の聡明さを証明するもの。
ということも話されています。
黙って、自分の行動を反省すること。
黙って、相手を感じてそして
相手に話してもらうこと。
黙って、とがらず丸くなること。
黙って、未来を考えること。
黙って、心のちりを鎮めること。
黙って、自分の内面に向き合うことを
立ち返り、心掛けていたいと思います。