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徳を成し材を達するには
師恩友益多きにおり。
ゆえに、君子は交遊を慎む。
これは、吉田松陰先生は、士規七則で
述べられていることです。
徳を身についけて
社会のお役に立つ人材となるには
師や友から受ける
多くの益によるものであるが、
だからこそ、交遊する人を慎重に選び
誰とでも付き合うようなことをしてはいけない。
これは、人の上に立つリーダー
人を下から支えるリーダーのどちらにもかかわらず
責任のある人間には大事なことであると
説いてくださっています。
人は、一人では生きていけません。
そして、
少数でも心から信頼を寄せられる人と
深く交わり学びを得ること
それは、
自らが変われば、付き合う人も変わるということを
教えてくれています。
それは、「徳」を知っているのではなく
「徳」の実践をしているかということ。
そこをはき違えないよう
人の話だけではく、実践を見ていくことが大事だと
今日も自らを律していきます。
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