幕末の志士、また、その後の日本の産業を支えた人の多くが
学んだ陽明学は、東洋の哲学を説いた王陽明によるものです。
その生き方、考え方には非常に共感するところが多いです。
王陽明の哲学には、「心即理」があります。
「事物の理は自分の心をおいてなく、
それ以外に事物の理を求めても、事物の理はない」
ということです。
すべて自分の心にある。
ということです。
読書をしても、外から学んでも、
実践し自分のものにするのは
すべて自分次第。
すべては自分にあるということ。
学び終わってから実践ではなく
学びと実践を並行して進めるということ。
人生で学び終わるということはないし
頭でっかちで、
理屈で語るが行動しないのは意味がない。
という実務家、実践者には非常に分かりやすく
躍動感、エネルギッシュさを与えてくれます。
すべては自分次第というワクワクする毎日。
今日も素敵な一日を!

丁寧な暮らし- 代表の想い

Fine Pick Up