ビジョンを語ることと同時に。

私にとって、ビジョンを本気で語る時間は
数時間もあっという間に過ぎます。
ビジョンは誰にでも語るわけではなく
ちゃんとお聞きいただける方にしか
話すことはありません。
ドロフィーズにとって大事な「こと」でありますので。
世の中には
夢を語れば、叶う・・・などという書籍もあるようですが
それは、おそらく
ただ語ればいいということではなく
語ることによる内面の
自覚、責任、決断、勇気、誠実さなどの
心の持ち方に影響をあたえる一つの手段として
「夢を語る」があるのであり
適当に語ったことが叶うなんてありえないことですね。
ビジョンを明確にすればするほど
また、それが大きく崇高であればあるほど
その「ビジョンを語る資格があなたにはあるの？」と
周りからの見られ方も変わるのですが
それをないがしろにすると
その資質で、そんなビジョンはかなったとしても
あなたの欲を満たすだけ・・・と捉えられ
応援されることはありません。
ビジョンを語るだけの自覚をもって
自らの言動を整え続けながら
そして、その念いをお聞きいただける
空気感を大事にする。
それと並行して、
確実に実践を積み上げていきたいと思うのです。