棟梁育成学校で宮大工の技を後世に継承

都田建設には、宮大工が他の大工に職人技を継承していく場所「棟梁育成学校」があります。宮大工の技というのは、一般の大工には必要がない技術です。現在の建築業界では、一般の大工は工場でカットした資材を金具で留めるのが“常識”ですから。

太古から日本に存在する神社仏閣では、表面上は見えなくても、きちんと宮大工の仕事が施されています。技術の革新が進んでも、伝統の技の方が強いという時代が遠くない将来、必ずや戻ってくるのではないかと考えています。

日本に150人しかいない宮大工がいる会社

多くの職人をまとめる小林正男棟梁は日本では少なくなった匠・宮大工でもあります。大ベテランですが物腰の柔らかい人です。そして謙虚で、とても素直です。技も心も磨いてきたことが、優しい瞳にも表れています。だからでしょうか、お客様のお子様にも好かれます。...

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