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スウェーデンでは、乗馬が日本に比べてとても一般的です。人口あたりの馬の保有数がヨーロッパでもトップクラスに多く、乗馬は「国民的なスポーツ」として深く根付いています。乗馬は子供から大人まで性別を問わず親しまれており、国中に公的な支援を受けた乗馬学校があるので手頃な価格でレッスンを受けられる環境が整っています。
郊外に行くと、普通に道路を走っていると乗馬を楽しむ人とすれ違ったり、馬舎があったり、ガソリンスタンドのレンタルカーでも馬を運ぶ馬用トレーラーがレンタル出来るんです。
そしてこのカフェは、大きな乗馬施設に併設しており、夏の間はB&Bもオープンされ馬に因んだ方が多く訪れる場所。古くから同じスタイルなのかな、と思わせる暖かくも簡素な作り。

郊外で車が無いと来れない場所ですが、このように時間関係なく多くの人がFIKA(お茶の時間)をしに訪れていました。
レジのところのショーケースにも、沢山クッキーが並んでいます。

入口はこのような感じ。スウェーデンの伝統的な、レンガ色の木造の建物です。この色は、スウェーデンの真冬の白い雪にも、真夏の青い空にも映えてとても素敵なカラーだと一年を通して感じます。

ショーケースに戻り、スウェーデンのカフェには珍しくクッキーの種類がとても多いです。また、上段には黄色いサフランを練り込んだ甘い菓子パンも。サフランはクリスマスを始めとした冬によく食べられます。そろそろ、サフランスイーツも食べられなくなるころです。

こちらは初めて見ましたが、自家製の揚げドーナツでしょうか?hästläppという名前がこのカフェらしいです!意味は”馬の唇”。中にはブルーベリーやリンゴ、バニラクリームが入っています。

こちらは素朴な感じがあふれるテーブル。クリスマスのアドベントライトがまだ置いてありますね。簡素で、昔ながらのスウェーデンぽい温かさを感じます。

この日頂いたのは”Raggmunk”。スウェーデンの家庭で親しまれている伝統料理で、すりおろしたじゃがいもを生地に混ぜて焼き上げる、外はカリッと中はもっちり食感のポテトパンケーキです。付け合わせにはカリカリに焼いたベーコンを。甘酸っぱいリンゴンベリージャムを添えて。
ご説明した通り、本当のメニュー通りのRaggmunkはジャガイモを生地に入れて焼くのですが、こちらでは普通のパンケーキを使用していました。でも、ベーコンにあってとても美味しかったです。
たまには、普段行かずご縁もあまりない馬舎まで行って、そこのカフェで食事とゆったりした時間を過ごすのも良いですね。
新谷友海
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