表現者を受け入れる時代へ。

今の時代の向こう側について
昨日に続き考えたいと思います。
誰もが
アーティスト、また表現者になる時代へとより変わっていくと考えます。
「どう生きるか」という人間共通のテーマを
世界中の人々が再確認する
これが21世紀ではないかと思うのです。
それは、人間のエゴが中心の
便利さ、機能の優先、勝敗、ものとお金・・・・
このような社会や経済のあり方から
環境との共生
人の内面の追及
多様性の寛容
幸福感の源泉など
より「もの」より「こと」へ
さらにいうと
価値観の根底が覆される大きな変化のときなのではないかと
言う人ももいます。
私自身もそのように感じます。
そんな中で
自ら「どう生きるか」を考えたとき
この世に生まれた
たった一人のかけがえの無い存在として
一人一人をもっと大事にする社会の中へと変わっていくとは
人にお役に立つことを通じ
自らを表現することで
自らの自尊心を高めていく。
今までのような、日本の戦後教育のような
皆同じがいいなんていう時代では
なくなるのでしょうね。
だからといって、一人一人のエゴや自我がまかり通るのではなく
より周りとの関係性や利他的な意識が高まるのです。
このように考えると
本当に未来がワクワクします。
理想を求め、現実を確実に前に進めていきます。