自分への根回しについて。

確実に実現したいことで
一人ではできないことや
時間がかかる
課題が沢山ある・・・
などなどの障害はいろいろあったとしても
念いをもって実行する！と自ら決断したことは
3年後、5年後のことを
今から、「自分自身に根回し」をし続けるように熟成させます。
私は
紙に書いて時々は見るようにしたり
本当に小さなところの準備をはじめたり
誰かに少しつたえはじめたり
ということをやってきました。
でも、決して多くのことを周りには言わないように
気をつけてきました。
すべてタイミングが重要であります。
こちらの心意気、やる気、意気込みはもちろんですが
一人ではできない為に
周りの協力を得る為に
周りが受け留めやすいような
話すタイミングも非常に大事になるのですが。
人を巻き込んで動く前に、
自らの中での判断の軸がどんなときもぶれないよう
自分自身に根回しをし続ける感覚です。
言い訳できない状態をつくるのです。
障害が大きいと
自分の意志がひるむことが起こります。
そして協力してくれる方々も、障害や課題がありすぎると
実現の可能性に不信感を生んでしまうものです。
だからこそ、
社会に発言する前に、想定の範囲を広げながらも
起こったときのことを自ら想定し
それも見越した上で、いざ！周りとともにスタートするのです。
ドロフィーズは、こうして
たった一人の念いの熟成から多くが生まれ
そして、また、一人一人の念いのカタチのないものが
さらに掛け算して
それらが、融合しながら一つの目に見えるキャンパスとなっています。
ドロフィーズの敷地は、
念いのほんの一部が目に見えるカタチとなったもので
ありますが、私たちはこの人、もの、空間から
社会をよりよくできることを発信していきます。